書籍化の計画が進んでいるようで、おめでとうございます!

「結婚」評その3  枡野浩一のかんたん短歌blog より

 じつは、この『かんたん短歌blog』をもとに単行本をつくる計画もあるんですよ。私としては「かんたん短歌blog傑作集」みたいな地味なものを、いつの日か小さくてセンスのいい文芸系の出版社から出せれば……とか漠然と夢みていたのですが、なんかもうちょっと派手なことになりそう。詳細は追ってご報告しますが、皆さんはどんな本だと嬉しいですか? すでに傑作入門書『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房)がある以上、それを超える本をつくりたいんですけれども……。ぜひご意見をトラックバックしてください。

この文から察しますに、やはり「作品集」というよりは「短歌入門」的な内容も含めるのでしょうか??
そのへん分かりませんので、見当違いかもしれませんが思うところ書いてみますね。

実は昨日、同じココログの「週刊!木村剛」発の雑誌「月刊!木村剛」を買ってきました。読んでいて強く感じたのは、ブログの名称に横文字を使っている人が多いのと(含自分)、あとURLの表記などもあり、縦書きだと読みづらいということです。
ただ、このあたりは短歌であれば問題なさそうですね(笑) ブログ名も必要ないですし。

それと、「かんたん短歌の作り方」を読んでわたしが一番「なるほど?!」と思ったのは、「ダメな例」です。マスノ師の改作例や、逆に「わざとダメに作った例」ですね。
NHK教育で放送している「NHK歌壇」、最近たまに見るのですが、添削のコーナーで先生が添削しているのを見ても、半分くらいはなぜこう直したほうがよいのかイマイチ分かりません。「かんたん短歌の作り方」に載っている例は、ド素人でもなぜ良いのか、なぜダメなのかがすぐ分かるので、「なるほど、自分の作品をこうやって直せば良いのね」と理解できます。
言葉だけで「あらすじ短歌はダメです」と言われても、素人にはピンとこないですので、具体例、しかもすごくわかりやすい例が載っているのは大変参考になりました。(それが自分の作品作りに活かされているか、というのはまた別のモンダイなんですけど(笑))


短歌にしても、他の例えば文芸作品や絵画なんかにしても、シロウトが敷居を感じる点を突き詰めると「自分の審査眼に自信が無い」ことにつながると思うんです。その道に長けた人たちが「ほほ?、これは良い作品ですなぁ」とか言ってるのを見ても、なにがどう良いんだかわかんなくて、「自分には理解できない世界だ」と思っちゃうわけですね。
ですので、「ここが良い」「ここが悪い」ということを、わかりやすくズバッと解説すれば、作り手だけでなく読み手にとっても、「入門書」としてとても参考になると思います。

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