今度はフジテレビ相手にやり合っている、ライブドアの堀江社長。本日は「ブロードキャスター」に生出演です。
堀江社長のブログ「社長日記」では、ここ数日連続しで、ニッポン放送の件についていつになく長いエントリーがアップされ、コメントに対する返事も書かれています。プロ野球参入のときも、ここまでいろいろは書いてなかったはず。
さすがに堀江社長にとっても、今回は平常心ではいられない大勝負なのでしょう。当然ですが。
2/8(火) ニッポン放送株35%取得 社長日記朝6時に起床。朝一で取締役会。CB発行の決議。これまでの人生で一番大きな意思決定をした瞬間かもしれない。これまでの人生を賭けた勝負かもしれない。
名の知れた企業の買収やら合併やらというのは、昔からときどきあることで、珍しくも何ともありませんよね。
ただ、新聞などで一般に報じられた頃には、既に根回しも交渉も終了していて、後は事務作業を粛々と進めるだけ、という段階になっているのが普通でした。たまーに、合併するはずが上手くいかなくて、最終的に破談…なんてことはありましたけど。
そんな一般ピープルの目に「おや???」と思えたのが、先日の東京三菱と三井住友による、UFJの奪い合い。
…誰もが知ってる日本の大企業同士がマジ喧嘩してますよ大衆の面前で…。
う?ん、皆で仲良く儲けを分け合う日本の伝統的談合根回し式ビジネスは、どうやら本気で崩れつつあるんだなー、と実感しました、あのときは。
そして今回の、ライブドアによるニッポン放送株取得のニュース。
最初聞いたときは「まさか、いくらホリエモンでも800億円でまんま博打は打たないでしょ。どっかの関係者と何かしら話がついてるんでしょ?」と思ったのですが、そこへ「平成教育2005予備校、13日分放送休止」のニュース。
うっわ、フジテレビ上層部、ものすごい嫌がってるよ…。しかも対抗策講じてるよ…。
てことは、本気でガチの勝負なんですねホリエモン…。
ライブドア的には、「フジテレビへの経営参画」がベストのシナリオなのでしょうけど、これは「近鉄を買収してプロ野球参入」レベルか、もっとハイレベルの目標だと思われます。11日に堀江社長は、殺到した記者たちにフジテレビの対抗策に関して訊ねられて「予想の範囲内」だと答えていますし。
では、ホリエモンの頭の中では、落としどころとしてどのあたりを描いているのでしょう??
R30さんは、産経新聞を傘下に置くことによる記者クラブ入りと、プロ野球球団の2つだと予想していらっしゃいます。オマケとして扶桑社やディノスもついてくるのでは? と。なるほど。IT企業単体が頑張ったって、記者クラブには入れないでしょうしね。
あ、わたし個人的には、ディノスよりムトウが好きです、かわいいインテリア雑貨が多いので。
またまたぁ、みーんなほりえもんに釣られてぇ?(笑) R30::マーケティング社会時評
ブロードキャスター開始
ふむふむ、ホリエモン、「最悪、ニッポン放送とその子会社を手に入れるだけでも元は取れる」と言ってます。でもはっきり「最悪の場合」と言っちゃってるところが相変わらず(笑)
こういうところが、「ああ、ホリエモンてばほんっとに表裏ナシでガチンコ勝負やってるんだなあ?」とやじ馬たちの人気を集めるわけですね。もしこれらの「思わず失言スレスレの本音がポロッと出ちゃったよ」的発言を、全て計算でやってるまだとしたらものすごい才能ですが、まあ天然なんでしょう、たぶん。
それはそれでなかなか特異な資質だと思いますが。
産経新聞に関しては一切触れず。
うーん、もしかして、この件に触れるにはまず一般視聴者に対して「記者クラブとは何か?」の解説をしなきゃならないので、マスコミの人たちはテレビの前では訊くに訊けない、ってとこがあるのかも…?
それにしても、質問する福留さんがいつになくへりくだっていたのが印象的でした。「もしかしたらこの人、将来自分の雇い主になるのかも…」って、頭のどっかで思ってるんでしょうね、きっと!(笑)
明日の番組表を見ると、「サンデーモーニング」「サンプロ」には堀江という文字が。
もちろん、フジテレビの「報道2001」にはライブドアのラの字もありません!!
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