電撃の編集長氏は批判的でいらっしゃるようですが、別にいいんじゃないかと思いますけどね、わたしなんかは。
ただの「ノーゲームデー」だったら「またシツケのできない親の責任転嫁か…」と嘆息するところですけど、これはちゃんと「ノーテレビ」が先にきてますから(笑)。

「TVは消しなさい、ゲームも」さいたま市、毎月23日 asahi.com

 さいたま市は22日、テレビを見たり、ゲームをしたりする時間を制限する「ノーテレビ・ノーゲームデー」を新年度から導入すると発表した。毎月23日に行う。生活習慣を見直し、家族のだんらんを持ってもらうのが狙いだ。

ただ、「テレビとゲーム」だけじゃどう考えても不完全ですよねえ。ノーネットとかノーラジオも加えるべきでしょう。
対象は小中学生だというから、まだテレビやゲーム機は居間にある年代でしょうに。テレビもゲームもダメなら、居間になんか居ずに、自分の部屋でケータイでメール打ったり、ヘッドフォンしてラジオやCD聴いていよう、ってなりませんかねえ。それでも「猫さんコース」にはなるわけだし。

そもそも、テレビを消したくらいで親子の会話が増えたと喜ぶようなご家庭は、そもそもこんな「行政指導」を行う必要性の低いご家庭でしょう。
まだよちよち歩きの子供を一日中テレビに子守りさせていたり、ファミレスで母子が向かい合った席に座ってそれぞれ無言でケータイメール打ってたり。そんな家庭で育つ子供にこそ、行政が手を差し伸べるべきだというのに…。

テレビやゲームから引き離し、親子の団欒をさせる必要があるのは、小中学生よりも未就学児だと思うんですけど、対象に入っていないのも納得いかないところ。
「1日何時間もテレビやゲームやってる中学生」と、「1日何時間もテレビやゲームやってる3歳児」じゃあ、発育に悪影響があるのはどっちか、火を見るよりも明らかでしょうに。

結局、「子供の為の制度」ではなくて、あくまで「親世代のご機嫌を取る為の制度」なのがミエミエなのですよ>さいたま市。

違うというのであれば、すぐにでも「ノーメール、ノーラジオ」等々と「未就学児」を対象に加えてくださいな。
さいたま市のご判断に期待しております。

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