古いものを大切にする、という割には世界でも稀にみるほど使い捨て文化が発達し、リサイクルも遅々として進まないこの日本。
創業何百年といった老舗企業が多数あるにも関わらず、トヨタなどごく一部のメーカー以外は、海外市場どころか国内でさえブランドとして通用するかどうかも怪しい。
元来の寄らば大樹志向に加え、好景気を体感した経験のない今の学生世代が、この採用氷河期といわれる時代に安定志向に走るのは当然の成り行きです、ええ。学生だけが悪いわけではありません。
第1回「採用できない合同説明会?合同説明会の落とし穴?」 NIKKEI.NET
従業員規模別の求人倍率を見てみると1000人未満の企業では2008年3月卒で4.22倍もの数字になります。これは4人の学生に内定を出しても、1人採用できるかどうかという数字です。この現状は採用に大企業ほどの力を注ぐことができない中小企業にとって、企業を存続させていく上での死活問題であるといえます。