かわいそうだったら何でも許されるというものではありません。
世の中には、ものすごくかわいそうな人生の末に強盗に入ったり殺人を犯したりする人がゴマンといます。その人たちを全て許していれば、日本はあっという間に犯罪者天国です。
怪しげな新興宗教の勧誘や政治団体の募金活動に、小さな子供を連れてきてダシにするのは彼らの常套手段です。
「子供がかわいそう」という理由で犯罪が許されるのであれば、世の中の詐欺師や犯罪者は皆子連れになるでしょうね…。
のり子さん残し父母のみ帰国へ カルデロン一家 産経新聞不法滞在で強制退去を命じられながら、娘の学業継続のため家族3人での在留特別許可を求めていた埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アランさん(36)一家の問題で、妻、サラさん(38)と長女で中学1年ののり子さん(13)が13日、東京入国管理局に出頭した。サラさんはすでに入管に強制収容されているアランさんとも相談、のり子さんだけを日本に残し、両親は帰国することを入管に伝えた。
それでなくてもここ10年くらいで中国人窃盗団を始めとする外国人犯罪が多発して、日本が「治安のいい国」とは言い切れなくなってきている昨今。入管には是非厳格に法を適用してもらいたいものです。
「かわいそうだから」とか「ちゃんと日本で働いて日本に貢献しているのだから」なんて理由で犯罪が許されるのであれば、「国に多大な貢献をしたから」という理由で政治家の先生方なんて皆さん何をやっても無罪になってしまいますね。
日本の治安と経済が安定しているのは(最近は悪化しているとはいえ)、法がきちんと守られているからです。犯罪を犯せばどんなに偉い人でも逮捕されるし、お金持ちが役人に賄賂を渡して法をくぐり抜けるようなことをすれば、いずれは捕まります。…こういうことというのは、日本で暮らす日本人にとっては「当たり前」のことですが、世界中の多くの国においては、全っ然当たり前ではないのが現実です。
自分たちが日本の法律を破っておきながら、その「法を守っている日本人たち」によって成り立っている、治安と経済の安定した日本での生活は享受したい、というのは、あまりにも虫が良すぎます。
娘さんだけでも残ることができるというのは、譲歩し過ぎるほどの譲歩だといえます。
このご家族が本当に「日本で日本人として日本の常識をもって」生活していたのだとすれば、「恥」の意識をもってこの温情措置に「感謝」するところでしょうけど。
そしてホントにいつもながら思うのは左翼団体のダブスタぶりです。
自衛隊をソマリア沖に派遣することで「法を拡大解釈すると歯止めが利かなくなって海外派兵につながる」のであれば、「入管法を拡大解釈すると不法入国の歯止めが利かなくなって不法滞在者が激増する」からと、今回の件では断固として強制退去を求めるのが筋でしょうにね(笑)
美夜さん
違法だと仕方ないですね。郷に入らば郷に従うという言葉通り、僕らが海外に行ったらその国のルールに従わなければいけないので。。
もちろん入国・移民において労働に関する部分で、決して良い法律・規制になっているとは言えません。この前もちょっと知ったんですが、インドネシア(だったと思います)の介護士向けの規制緩和における労働条件、継続条件はとても厳しいもので、厚労省のいい加減さは断罪されるべきだとも思います。彼女たちは今後もおそらく必要な人材なのに、どう見てもきびしすぎる規制(役人自身の権益)を敷いていたりするので。この国が衰退を免れたいなら、少子化対策ができないなら副作用はあるにしても移民という選択肢もあってしかるべきだと思います。
だけどルールがある以上、それは守らなければならないと考えます。ちょっとおかしなルールであることは承知です、でもそれが守られなければ、無法地帯になるだけなので。。自由や安定は、ルールを守るという前提で成り立つものだと思うので(それに変なルールだったらそれを変える選択肢が、選挙だったりすると個人的には思います)。
あと、左翼とそのやり方(子供を使う)はにうんざりします。まさにおっしゃる通り。ロジックが破たんしている。。
長々とすいません。。
>kt- さん
インドネシアの看護師の件は、問題だらけだったようですね。そもそもイスラム教に対する理解の全く無い日本に、イスラム国から大量の労働者を求めようだなんて、計画の段階で無理があったのでしょう。日本の病院側は、イスラム教徒の看護師を受け入れるのに、1日5回の定時のお祈りをする場所や時間を確保しなければならないことや、イスラム食(単に豚肉を入れなければいいわけでは無い)を用意しなければならないことなども知らなかったそうです。
日本に宗教のしばりがあまり無いのは、経済大国として発展する為の強みではあったわけですが、他国の宗教や外国の人々の信仰心を理解できない、というのは困った問題ですね…。