19日、ストックホルム大聖堂にて、スウェーデンの次期女王であるヴィクトリア王女の結婚式が挙げられました。
Crown Princess Victoria of Sweden weds Daniel Westling in an emotional ceremony hellomagazine.com
男女平等を掲げるスウェーデンでは、今は男女関わらず国王の第1子が皇太子になることから、現国王カール16世の3人のお子のうち第1子のヴィクトリア王女が皇太子、弟であるカール・フィリップ王子は王位継承権第2位となっています。
お相手のダニエル・ウェストリング氏は平民出身ですが、現国王のお妃であるシルヴィア王妃も平民出身しかもドイツ人でしたので、一般のスウェーデン人であるウェストリング氏の王室入りについては何ら問題は無いようです。

ウェディングドレスのデザイナーは、スウェーデンのデザイナー、Par Engsheden。スウェーデンのファッションの宣伝に寄与したいという王女の希望だそうです。
Par Engshedenは、今までにもヴィクトリア王女のドレスのデザインを何度も手がけている他、例の2002年のノーベル賞授賞式のマデレーン王女の赤いドレス(以前のエントリーの一番下の写真参照)もこの人のデザインらしい(笑)。
王室御用達デザイナーさんなのですね。
頭上のティアラは、1976年のシルヴィア王妃のご結婚の際につけたのと同じものだそうです。
では、お二方のプロフィールを。
名前
Victoria Ingrid Alice Désirée(ヴィクトリア・イングリッド・アリス・デジレ)
称号
Crown Princess of Sweden, Duchess of Västergötland
(ヴェステルイェートランド公爵ヴィクトリア王太子殿下)
生年月日
1977年7月14日
出身地
ストックホルム
家族
父親:スウェーデン国王カール16世グスタフ陛下
母親:シルヴィア王妃
弟と妹が1人ずつ
名前
Olof Daniel Westling(オロフ・ダニエル・ウェストリング)
称号(結婚後)
Prince Daniel of Sweden, Duke of Västergötland
(ヴェステルイェートランド公爵ダニエル殿下)
生年月日
1973年9月15日
出身地
エーレブルー(スウェーデン中部の都市)
家族
両親と姉妹が1人
2人が出会ったのは2002年。王女が拒食症を患った際、マデレーン王女の勧めでスポーツトレーナーを付けることにしました。そこでやって来たのが、スボーツジムの経営者だったダニエル氏。
とはいえ、平民出身の彼が未来の女王の夫として認められるにはやはり時間が必要だったようで、2008年夏、ダニエル氏はドロットニングホルム宮殿の一角(とはいえヴィクトリア王女とは別の棟)に引っ越して王族の一員となる為の教育を受け、2009年2月24日、正式に婚約が承認されました。
スウェーデンでは1976年の現国王の結婚式以来のロイヤルウェディングだったそうで、すごい盛り上がりだったようです。
しかし、現在のスウェーデンでは左派政党が王室の廃止を訴えており、王室側としては前述のドレスの他にも国内企業をロイヤル・ウェディング用に指定するなど、いろいろと工夫をしているご様子。
スウェーデン皇太子王女のロイヤル・ウェディング VIP賓客送迎用の「オフィシャルカー」をボルボが納入 ボルボ・カーズ・ジャパン
1976年の現国王の結婚式の際には、スウェーデンの国民的グループABBAが、かの「DANCING QUEEN」を初演奏したというのは有名な話です。
ヴィクトリア王女自身、未来の女王になる為の教育の一環として、フランスや米国のイェール大学に留学した後、米国のスウェーデン大使館や国連本部などでインターンとして勤務しました。
またスウェーデンの徴兵制は男子のみであるものの、将来は(名目上)スウェーデン軍を指揮する立場となることから、陸軍に入隊して軍事訓練も終了させています。
これらのことから、ヴィクトリア王女の国民的人気はかなり高いそうです。
こんにちは、美夜様。
王女が拒食症になって、治療の為に出会ったスポーツトレーナーと恋に落ちたですと!?
ハーレクインかよ・・・
っていうかまんまハーレクインロマンスの世界だと思います。
この男性もここに至るまでは覚悟がいったでしょうが、この美しい花嫁姿を見る限り、その価値があったでしょうね。
ウェディングドレスもシンプルなようでいて清楚でゴージャス!あのティアラがさらに引き立つようで、まさに眼福です。うっとり。
昔懐かしの英・ダイアナ妃のウェディングドレスは、ふわふわのひらひらのずるずるで乙女心を掴まれました。
でも、あれはご本人様の年齢や容姿だからあれが似合ったんだと大人になって気付きました。
ヴィクトリア王女のドレスはこれでいいんだと今は素直に思えます。
確かに! ハーレクインとかにありそうですよね、こういう設定(笑)
本当に、一般女性が王室に嫁ぐのに比べても、民間出身の男性が王室に入るというのは、さぞ大決断だったと思います。お幸せになって欲しいですよね…。
ダイアナ妃はシルクタフタのフワフワドレスでしたよね。あれは仰るとおり、「20歳の金髪美人伯爵令嬢」だからこそですよね。